インテリアデザイン

時間で使い方を変えるホテル


東京という土地柄、多くの訪日外国人の方に宿泊していただく需要のある場所につくるホテル
訪日外国人の方にも喜んでいただけるホテルの空間とはどのようなものなのか。

そもそも日本に何を目的にして来られるのかから調べてみると

・日本旅行で、国を選ばず最も人気をあつめている項目は「日本食」

・特に米国・タイの方には、「日本文化」体験が人気
(観光庁 訪日外国人消費動向調査より)

というデータより、「日本食と日本色(文化)」体験嗜好がある事が分かり、今後もこの傾向は強くなっていくと考えられる。

江戸時代、長屋の6畳程の空間に例えば4人程のひと家族が暮らしている家庭がよくありました。朝起きたら、布団を片付けて、ちゃぶ台を持ってきて、その場所の機能が食卓に、食事が終われば、ちゃぶ台を片付けてその空間で作業と、時間帯により機能の変え、過密都市の空間をうまく使っていた。

そこで、昔のうまく空間を活用するという慣習を踏襲。
畳を敷いた小上がりを作り、小上がりの下には布団等を収納。
普段は、小上がりで食事をしたり、仕事をしたり、談笑したりできるが、人数に応じて畳上でも夜は寝れるようにしてあり、収容人数をなるべく多く取れるような工夫している。

2段ベッドは上下段をクロスして配置。各場所にいる人のコミュニケーションを誘発するリズミカルで楽しい空間に。

Project Info
Date

2019

Role

Creative Direction, Space design, Sign design

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